いの町紙の博物館
土佐和紙発祥の地として古くから栄えた、いの町。「いの町紙の博物館」は、そんな伝統工芸品の魅力を今なお私たちに伝えています。
土佐凧の飾られた玄関ホールを抜けると、1階は常設展示スペース。土佐和紙の歴史や吉井源太ら製紙業に尽力した人々の功績を辿ることができるほか、原料づくりや道具作りなど土佐和紙ができるまでの工程、さらに絵画・版画、美術工芸品や書道など、現代も様々な分野で用いられる土佐和紙を紹介しています。土佐和紙を使った製品の即売コーナーも人気。
さらに伝統的な土佐和紙の手漉き作業を見学、体験できるコーナー(体験料420円・色紙2枚または葉書8枚)もあります。建物2階及び3階の展示室ではこのほか土佐和紙やその他高知県の芸術・歴史・自然などに関する様々な特別展示が行われています。
いの町紙の博物館で、美しく、長い歴史を誇る土佐和紙の世界に触れてみませんか?
土佐和紙とは?
土佐和紙発祥の地として知られるいの町。その歴史は遥か1000年以上前にまで遡ります。
いの町で製紙業が盛んになった理由としては、ミツマタなど和紙の原料が豊富だったこと、そして仁淀川の美しい水も和紙作りには欠かせない存在でした。藩政時代には藩の御用紙製造地として手厚い保護を受け、さらに明治維新後には吉井源太を中心とした製紙技術・用具の改良により、土佐和紙の名は世界にまで広まることになりました。
土佐和紙の特徴は、約300種類あると言われる和紙の中でも、0.03mmというもっとも薄い和紙であること。軽く、やわらかな風合いながらも、強く破れにくいことも大きな特徴です。現在でも障子紙や書道用紙のほか、優しい光を放つランプ、温かみのある便箋や絵葉書など、様々な製品に用いられる土佐和紙。その価値は国内だけでなく、国外からも認められるようになっています。
いの町紙の博物館では土佐和紙を使ったオリジナルグッズの販売も行われています。お土産や大切な方への贈り物に、是非いかがでしょうか?
いの町紙の博物館情報 |
|
| 所在地 | 高知県吾川郡いの町幸町110−1 TEL:088−893−0886 |
| 開館時間 | 9時〜17時 |
| 休館日 | 月曜日(祝日の場合はその翌日) 12月27日〜1月4日 |
| ホームページ | www.k3.dion.ne.jp/~tosawasi/ |
| アクセス | JR「伊野駅」より徒歩10分。 |
| 「伊野IC」から約15分。 | |





