桂浜
平洋をはるかに望む桂浜。高知県を代表する観光地として、多くの人がここを訪れます。
桂浜は高知県の南側、龍頭岬と龍王岬にはさまれて弓状に広がった浜です。背後の山はその昔、長宋我部氏がう浦戸城を築き拠点を置いた場所。現在では高知県立坂本龍馬記念館が建ち、その生涯をさまざまな角度から紹介しています。
桂浜は月の名所として知られるほか、桂浜のシンボルとも言える坂本龍馬像も人気の観光スポット。また、桂浜公園として整備された一体には桂浜水族館や土佐闘犬センターもあり、多くの観光客で賑わいを見せています。
月の名所は桂浜
“御畳瀬見せましょ 浦戸を開けて 月の名所は桂浜”
よさこい節の一節にもなっているように、桂浜は月の名所としてもよく知られています。
桂浜の月の美しさは、歌人・大町桂月にその雅号を与えました。 桂月が故郷の土佐に戻り、桂浜で愛弟子と遊んでいた時に作られたという歌は という歌は、今も石碑に残されています。
“見よや見よ みな月のみのかつら浜 海のおもよりいづる月かげ” <大町桂月>
毎年中秋の名月には桂月を偲んで碑に酒を注ぎ、文芸を語りながら酒を飲み交わす「名月酒供養」が開催されます。美しい月夜に飲み交わす酒は格別。まさに詩の情景の中にいるかような気持ちにさせられます。
桂月が詠んだ桂浜の情景の中に、みなさまもぜひ旅をされてみてはいかがでしょうか。
桂浜のシンボル・坂本龍馬像を見上げて
桂浜最大のシンボルとも言えるのが坂本龍馬像。多くの観光客が、威厳漂うその姿を見上げ、記念撮影などを行っています。
桂浜に坂本龍馬像が最初に作られたのは昭和3年のこと。龍馬に憧れる若者たちによって資金集めがなされ、努力の末に完成させたものでした。それから70年がたった平成9年、像の内部に亀裂が発見されたために修復が行われました。全国のファンが見守る中、平成11年3月28日、現在の龍馬像が誕生したのです。
仁王立ちで、はるか太平洋の先を見据えるその姿は、新しい国作りを目指して奔走した彼の生き様をいまだ色あせることなく語っているようです。彼の生涯に魅了される若者は、今でも絶えることはありません。
毎年龍馬の生まれた11月には龍馬祭りが行われ、龍馬像と同じ目線で太平洋を眺めることができる「龍馬に大接近」というイベントも行われます。龍馬と同じ目線で雄大な太平洋を眺めながら、みなさまも思いを馳せてみてはいかがでしょうか。
桂浜へのアクセス |
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| 所 在 地 | 高知県高知市浦戸 |
| 桂浜アクセス | 土佐電鉄はりまや橋駅から桂浜行きバス「桂浜」下車。海岸まで徒歩5分 |
| (車)高知駅から車で30分 | |





