吉良川町の町並み
吉良川町は室戸市の西部、伝統的な建物を多く残し、懐かしい風情を漂わせる町。平行して流れる東の川と西の川を、垂直に結ぶ道路沿いに、古き良き町並みが約1kmに渡って続いています。
吉良川町は明治時代に、製炭業で栄えた町。今でも、民家をはじめ蔵や商家など、当時の建物がそのままの形で残されています。そんな吉良川町の町並みは「重要伝統的建造物群保存地区」にも指定。モダンなレンガや土佐漆喰、石垣など、伝統的工夫を今も見ることができます。
吉良川町の町の片隅には、今もなおそこに暮らす人たちの温かな笑顔。吉良川町を歩きながら、古き良き伝統に触れてみるのはいかがでしょうか。
吉良川町に残る伝統
吉良川町の伝統的な民家には、台風の多い室戸地方ならではの工夫が施されています。それらは今では、懐かしく美しい景観でもあり、未来に残したい伝統となっています。
いしぐろ
吉良川町の町並みでよく目にする石垣。河原の20センチ前後の石が積み上げられ、民家の周りを囲む石垣となっています。大小さまざまな石で造られており、それがまた一種の芸術品のよう。雨風にさらされたあともそのままに残っています。
水切り瓦
吉良川町は地理的に雨や風にさらされやすい場所。そんな中で考え出されたのがこの水切り瓦です。水切り瓦とは、土佐漆喰を施し決め細やかに塗られた白壁が雨などで傷まないように、水切りのために壁に何段もに渡って取り付けられた瓦のこと。それは同時に白壁と美しい調和をかもし出し、吉良川町特有の景観を作り出しているのです。
吉良川町アクセス |
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| 吉良川町所在地 | 高知県室戸市吉良川町 |
| 吉良川町アクセス | 土佐くろしお鉄道「奈半利駅」からバス室戸岬行きで約20分、「吉良川学校」下車。 |
| 高知自動車道「南国IC」より55号を約1時間50分。 | |





