高知県立牧野植物園
高知県立牧野植物園は五台山に建つ広大な植物園。園内の植物は約3000種。四季折々の美しい植物が咲き誇ります。高知市街から程近く、地元の人々にも愛される場所となっています。
高知県立牧野植物園は高知県が生んだ世界的植物学者・牧野富太郎を記念して昭和33年に開園しました。その後平成11年にリニューアル。牧野富太郎博士の生涯や業績を紹介する牧野富太郎記念館が開館し、その美しい建物が評判を集めました。
さらに園地は2ヘクタールから6ヘクタールへと拡大。ツツジやキクなど博士ゆかりの植物や、高知県ならではの植物が自然に近い形で植生されており、四季折々さまざまな風景を楽しませてくれます。
高知県立牧野植物園を歩くと、今なお牧野博士の植物に対する愛情が感じられるよう。ぬくもりに包まれた園内で、時の流れを忘れてみるのはいかがでしょうか。
牧野植物園を散策しよう!
牧野植物園の6ヘクタールもの園内には見どころがいっぱい。牧野博士が生涯愛した植物たちを、ゆっくりと楽しみながら散策できます。
◆ 牧野富太郎記念館・本館
牧野富太郎記念館本館は、自然の中に溶け込んだ美しい建物。木のぬくもりを活かしたやわらかい造りは、CMにも使われ、話題を集めました。館内には博士の蔵書を集めた牧野文庫や(ガラス越し閲覧)、植物にちなんだ色々な。教室を開催するアトリエ実習室や五台山の歴史が学べる展示、モニターなどがあります。また、レストランやミュージアムショップもあり、心穏やかな一時が過ごせます。
◆ 牧野富太郎記念館・展示館
展示館では博士の生涯を、少年期から晩年期に渡って紹介。博士の描いた精密な植物園の展示や、晩年のようすを再現した部屋で研究に取り組む博士の人形はまるで本物のよう。植物の仕組みを実際に触って学ぶことの出来る模型もあり、子供から大人まで楽しむことができます。
◆ 牧野植物園・正門〜北園
平成11年のリニューアルの際に拡張された正門〜北園。高知県の植物を集めた土佐の植物生態園や高知の市街を一望できる芝生広場、薬用となる樹木が植えられた薬用樹木区など多くの植物が生育しています。記念館の本館と展示館をつなぐ回廊や中庭には、牧野博士にゆかりのある植物も。
◆ 牧野植物園・南園 w140
2008年春に植物園の開園50周年を記念し、南園の地形と歴史を最大限に活かした 「50周年記念庭園」が誕生。日本や中国の代表的な伝統園芸植物をテーマに植栽した 草花を四季折々お楽しみいただけます。2010年には、トロピカルジャングルを テーマに した温室もリニューアルオープンします!(温室は2010年春まで閉鎖中です)
-------------------------------------------------------------
美しい自然と一体になった県立牧野植物園。自らを「草木の精」と呼んだ牧野博士の熱心な研究への思いと、自然への愛情がおのずと伝わってくる場所です。
牧野富太郎の生涯
牧野富太郎は高知県佐川町出身の植物学者。子供の頃から植物に興味を持ち、独学で研究を続けました。日本で初めて植物に学名をつけた他、「牧野日本植物図鑑」をまとめ、「日本の植物学の父」と称された牧野富太郎。自らを「草木の精」と呼んだ彼の94年にわたる生涯は、ただただ植物への愛情に満ち溢れたものでした。
牧野植物園へのアクセス |
|
| 所在地 | 高知県高知市五台山4200-6 TEL 088-882-2601 FAX 088-882-8635 |
| 開園時間 | 9時〜17時 |
| ホームページ | www.makino.or.jp/ |
| アクセス | 高知駅からMY遊バス(土・日・祝のみ運行)で30分、「牧野植物園前」下車、徒歩すぐ。 |
| 高知自動車道「高知IC」から6km、約20分。 | |





