臼碆
臼碆(うすばえ)は足摺半島の西岸、断崖絶壁が続く海岸線。花崗岩が波によって浸食され、崖や洞など壮大で美しい景観を作り出しています。先端の展望台に立てば、東は叶崎、西は足摺岬に至る海岸美と雄大な太平洋を一望でき、足摺宇和海公園の中でも屈指の光景だと言われています。
臼碆は黒潮が直接ぶつかる全国でも珍しい海岸線でもあります。黒潮は普通、60km〜80km沖合い碆を流れているのですが、ここでは足摺半島から突き出した臼碆の海岸に、黒潮がぶつかって飛沫をあげています。この黒潮が海中の岩礁(ハエ)に激突して渦を巻いている様子が臼で粉を挽いているに似ていることから、臼碆の名前が付けられたと言われています。
臼碆の壮大な眺めを体験しにでかけられてみてはいかがでしょうか?
航海安全を願う竜宮神社
臼碆の海岸に位置する竜宮神社は、航海安全と豊漁にご利益があるとして海辺に暮らす人たちの信仰を集めてきました。その昔、漁師たちが海に出た後妻たちがこの神社にお参りにやってきて宴をし、海に向かって着物の裾をめくり上げて願掛けをするという習わしがあったそうです。今も漁師が海に出ると、妻たちは揃ってお祈りにやってきます。臼碆の断崖絶壁の上に輝く竜宮神社の朱色社殿は、今も海の安全を見守っているようです。
臼碆へのアクセス |
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| 臼碆所在地 | 高知県土佐清水市松尾 |
| 臼碆アクセス | 土佐くろしお鉄道「中村駅」から高知西南交通バス「足摺岬行き」で約1時間25分、「臼碆」下車。 |
| 高知自動車道「須崎東IC」から130km、約2時間30分。 | |





