土佐清水市

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土佐清水市

土佐清水市は、四国最南端の岬・足摺岬を中心に広がる街。市内のほとんどが「足摺宇和国立海公園」に属し、雄大な太平洋のパノラマや、足摺岬、竜串海岸などの景勝地を求めて、毎年80万人を超える観光客がここを訪れています。また、古くから漁業が盛んで、カツオやサバなど、今も多くの水産漁を誇る街。特に地付きのサバ・清水さばは街を代表する特産品として、地元の郷土料理に欠かせない存在となっています。雄大な海の街を彩るのは椿の花。足摺半島に約15万本自生しているという椿は、毎年1月から2月になると美しい花のトンネルを作り、訪れる人を迎えてくれます。

土佐清水市観光スポット

足摺岬

足摺岬 四国最南端の岬・足摺岬。荒波が打ち寄せる高さ80mの断崖絶壁が、大自然の迫力を感じさせます。その上に立つのは、大正3年から変わらずに船の安全を照らし続けてきた白亜の灯台。近くには自然が作った芸術品・白山洞門があり、多くの人が訪れる観光スポットにもなっています。また、足摺岬は「椿の岬」とも言われており、遊歩道にトンネルを作る椿の花が、訪れる人を楽しませてくれます。

>>足摺岬

 

高知県立足摺海洋館

高知県立足摺海洋館高知県立足摺海洋館は、足摺の海の仲間たちに出会える場所。約150種3000匹の魚たちがここに暮らしています。最大の目玉は、1階から2階までを貫く巨大な円筒型水槽。1・5mのスギが悠々と泳ぐ姿を見ていると、まるで海の中に迷い込んだよう。他にも実際に触れて感じる「タッチングプール」や、魚の模型を展示した「手で見るコーナー」などがあり、楽しみながら海の生き物について学ぶことができます。

 

足摺海底館

 

足摺海底館海に飛び出るような形がユニークな、足摺海底館。ここは、足摺の海を上からも中からも楽しめる場所なのです。 まずは海の上、高さ約8mのところにある海上展望室。一面に、真っ青な海が広がります。そこからぐるぐると螺旋状の階段を下りていくと、そこは水深約7mの海中展望室。直径約60cmの窓からは、魚たちの泳ぐ姿が間近に見られます。
“足摺の海をもっと知りたい!”という方におすすめのスポット。

 

竜串海岸・見残し海岸

 

竜串海岸竜串海岸・見残し海岸は、足摺宇和海国立公園を代表する景勝地。竜串海岸は、波の浸食を受けて奇怪に変化した岩々のオブジェが並ぶ場所。竹のように節ができた「大竹・小竹」や蛙がたくさんいるかのようにでこぼこした「蛙の千匹づれ」など、ユニークな自然の芸術に目を奪われます。見残し海岸は、あまりの難所ゆえに弘法大師も見残したことから名付けられた海岸。竜串からグラスボートで渡る見残し海岸には、見残すことのできない美しい風景が広がっています。

 

金剛福寺

 

金剛福寺第39番札所・金剛福寺。金剛福寺は前の霊場からの距離が約100キロと、四国八十八ヶ所霊場の中でもっとも長く、またもっとも厳しいことで有名です。しかし真っ青な海と生い茂る緑は、旅人たちの疲れを癒し、心を洗い流すようでもあります。本尊は、この地を最果ての聖地とした弘法大師が自ら刻んだと言われる三面千手観音。ほかにも和泉式部の黒髪を埋めたと言われる逆修の塔など、貴重な文化財が残っています。約12万平方メートルを誇る広大な境内には亜熱帯植物が生い茂り、南国ムードを漂わせています

土佐清水市祭り・イベント

足摺椿まつり

<1月中旬〜2月末日・足摺岬他>

椿土佐清水市の花にもなっている、椿。この椿が見頃を迎える1月〜2月にかけて、市内では椿まつりが開催されます。詩吟の発表会や駅伝大会など、椿の中で楽しむイベントがいっぱい。足摺岬園地では、椿の苗木の無料配布もあります。足摺岬半島全体で約15万本、足摺岬先端だけでも約6万本のヤブツバキが自生していて、美しいトンネルを作って訪れる人を迎えてくれます。

 

土佐清水市歴史・文化

土佐清水市は、古くから漁業の街として栄えた街です。特にその中心となった清水地区は、大正から昭和にかけて沖合漁業と遠洋漁業で急速な発展を見せた場所。大正3年から変わらずに船の安心を照らす足摺岬灯台が、漁業の歴史を物語っています。日米の友好関係を最初に築いて活躍したジョン万次郎も、この町で漁師の息子として生まれました。また、足摺岬は弘法大師ゆかりの地としても有名です。岬の遊歩道沿いには、「ゆるぎ石」など大師にまつわる七不思議が残されており、どこか神秘的な雰囲気を漂わせています。

土佐清水市偉人

ジョン万次郎(中浜万次郎)

ジョン万次郎土佐清水市出身の偉人・ジョン万次郎。漁師の息子として生まれた万次郎は、14歳のときに海で遭難し、無人島に漂着します。それをアメリカの捕鯨船に助けられ、船長の故郷であるマサチューセッツ州フェアーヘブンに渡ることになるのです。アメリカで船長から息子のようにかわいがられ、英語や航海術を学んだ万次郎は、ゴールドラッシュで資金を集め、日本に帰国します。その時日本は開国を目前に控えており、万次郎は非常に重要な役割を果たしました。また、彼が話すアメリカの情勢は、新しい国づくりを目指す若者たちに大きな影響を与えたと言います。今、ジョン万次郎の銅像は足摺岬に立ち、はるかかなたのフェアーへブンを見つめています。

土佐清水市自然・産業

土佐清水市は高知県の西南端の街。太平洋に広く面し、足摺岬は同じく県の東部に突き出た室戸岬と、土佐湾を抱くようにして伸びています。市内のほとんどが足摺宇和海国立公園に指定されており、多くの景勝地を誇る街。また、釣りやダイビングなどのレジャースポットも多く、年間80万人を超える観光客が訪れる観光スポットでもあります。古くから漁業で発展を見せた街で、現在でもカツオ、サバなどが多く水揚げされています。カツオ節などの加工品も多く作られているほか、カツオのたたき発祥の地とも言われている街です。

土佐清水市特産品

清水さば

 

清水さば土佐清水市の特産品代表は、「清水さば」と呼ばれるゴマサバ。清水さばとは、ゴマサバの中でも土佐清水沖で獲れるものをブランド化したもの。回遊魚であるサバですが、この清水さばは土佐清水の海を泳ぎ、土佐清水の海で餌を食べる。まさに土佐清水のサバなのです。秋から冬にかけてが、脂がのったもっとも美味しい時期。刺身や鯖寿司など、土佐清水市では新鮮な清水さばを使った料理を味わうことができます。

 

宗田節・姫カツオ

 

国内生産の大部分を、ここ土佐清水市が占めるという宗田節。宗田節とは「メジカ」と呼ばれるソウダガツオからとった節で、味が濃く、コクが深いことから、だしに最適だと言われています。また、宗田節を食用に加工した「姫カツオ」も土佐清水市の特産品。醤油味やニンニク味など、味付けはバラエティ豊か。スティック状で食べやすく、おつまみにもぴったりです。おみやげにも人気。

 

芳香完熟パイン

 

永田農法で栽培された、日本初の完熟パイン。永田農法とは、永田照喜治氏が始めたもので、水や肥料を最低限に抑えることにより、植物本来の力を最大限に活かす農法のこと。こうして育てられたのが、土佐清水市の芳香完熟パイン。大きさは小ぶりですが、ぎゅっと濃縮された甘さと香りは絶品。口の中に溢れるジューシーな果汁は、今までのパインとは別物のよう。芯まで食べられるのも特徴です。

 

高糖度赤玉ねぎ

 

高糖度赤玉ねぎ同じく永田農法で栽培された、土佐清水市の赤玉ねぎ。糖度が高いのが特徴のこの玉ねぎは、ぜひそのままスライスして召し上がってみてください。普通の生玉ねぎの辛さはまったくなく、ほのかな甘みと玉ねぎ本来の旨みが口のなかに広がります。土佐清水市ではこの赤玉ねぎを「足摺レッド」として特産品化を目指しています。

 

土佐清水市宿泊施設

国民宿舎足摺テルメ

四国最南端に湧く、あしずり温泉郷。その拠点となっているのがこの「国民宿舎足摺テルメ」です。温泉は露天風呂や大浴場のほか、水着着用の温泉プールやサウナ、歩行浴などバラエティ豊か。レジャーで楽しんだ後に最適で須。食事はもちろん、清水さばをはじめとした足摺の海の幸が盛りだくさん。足摺の魅力をたっぷりと味わうことのできる宿です。

 

■ 所在地:土佐清水市足摺岬字東畑1433-3

■ 連絡先: TEL 0880-88-0301

 

土佐清水市アクセス

高知駅からJR土讃線・土佐くろしお鉄道で約1時間50分「中村駅」下車、高知西南交通バス「足摺岬行き」などで約45分。

高知自動車道「須崎東IC」から国道56号を約108km、2時間20分。

土佐清水市役所

■ 土佐清水市役所所在地:〒787-0392 高知県土佐清水市天神町11-2

■ 連絡先: TEL 0880-82-1111

 

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