四国神楽大会
のどかな自然に囲まれた梼原町で、人々が昔ながらの伝統芸能に見入る。それが「四国神楽大会」です。
四国神楽大会は、毎年6月、梼原町太郎川公園の「きつつき学習館」で行われるイベント。貴重な伝統芸能を見ようと、地元の人だけではなく遠くからも大勢の人が訪れます。四国神楽大会では、この地に古くから伝わる津野山神楽のほか、県内外の各地から招かれた様々な神楽も披露。初夏の爽やかな青空の下、ビデオやカメラを手にした観客がそれぞれ特色のある舞を楽しみます。
四国神楽大会と時を同じくして、太郎川公園内では「土佐牛丸かじり大会」というイベントも開催。梼原町で育ったお米のおにぎりを片手に、土佐牛のバーベキューを楽しむという楽しいイベント。こちらはチケットが前売り制なので、早めに予約しておいたほうがよさそうです。
山間ののどかな村で、昔ながらの舞が披露される四国神楽大会。日本の古き良き伝統に、もう一度触れてみませんか?
津野山神楽とは
四国神楽大会でも披露される津野山神楽は、本来は秋の終わりに、一年の収穫を感謝して神様に捧げられるもの。延期13年(913)、藤原経高が津野山郷(現在の梼原町・津野町の辺り)に入国した際に伊予の国から持ち込んだと言われており、長い歴史を誇ります。現在では国の重要無形文化財にも指定。梼原町では保存会も設けられ、地元の人たちの手で大切に守られています。
津野山神楽が奉納されるのは、毎年10月下旬から11月上旬。町内の三嶋神社を中心に行われます。津野山神楽は18節の舞から成り、すべてが終わるまでには8時間もかかるそう。それぞれ特色のある舞が披露され、観客もいつのまにか神楽の世界に引き込まれてしまいます。
一年の収穫を感謝し、津野山神楽を奉納する。のどかな農村には今も、大切な行事が生きていました。
四国神楽大会 日程・アクセス |
|
| 日程 | 6月第一日曜 |
| 会場 | 高岡郡梼原町 太郎川公園きつつき学習館 |
| ゆすはら町HP | www.town.yusuhara.kochi.jp/event_shikokukagura.html |
| アクセス | JR須崎駅から高知高陵バス梼原行きで1時間15分、「太郎川公園前」下車。 |
| 高知市市街から国道56号・197号を約87km、2時間。 | |





