こいのぼり川渡し
春の四万十川の風物詩、「こいのぼり川渡し」。
こいのぼり川渡しは、川幅200mにも及ぶ四万十川の上空を、鯉のぼりが泳ぐ壮大なイベント。全国各地から送られてくるという鯉のぼりの数は年々増え続け、今ではなんと500匹にものぼるそう。春の風に吹かれて、気持ち良さそうに泳いでいます。四万十川の青と木々の緑、そして色とりどりの鯉のぼりとが描き出す風景は、まさに絶景の一言。見る人の心まで晴れ晴れとしてくるようです。
こいのぼり川渡しは今や四万十川の名物イベントとなり、遠くから訪れる人も増えているそう。ゴールデンウィーク中の1日には、会場のそばのこいのぼり公園でイベントも開催。特産品の販売などが行われ、賑わいを見せています。こいのぼりが泳ぐ姿を眺めながら、地元の人との触れ合いを楽しんでみてはいかがですか?
こいのぼり川渡しの歴史
こいのぼり川渡しの歴史には、心温まる物語が残っています。
こいのぼり川渡しの始まりは、今から35年ほど前のこと。ソフトボールをしていた少年たちの、こんな一言がきっかけでした。
“最近は僕らぁが大きくなったき、家で鯉のぼりをあげてくれん”
それを聞いた体育会の青年たちは翌年、50匹ほどの鯉のぼりをロープで川の上に渡し、子供たちを喜ばせてやったのです。
こうして始められたこいのぼり川渡しは次第に話題になり、マスコミにも取り上げられるようになりました。そして全国各地から鯉のぼりが送られてくるようになったのです。その数は年々増え続け、空を泳ぐ鯉のぼりも華やかになりました。こうしてこいのぼり川渡しは、地元の人たちの心温まるイベントから、四万十川の名物行事にまで発展していったのです。
眠っていたはずの鯉のぼりたちは、今再び、大空を気持ち良さそうに泳いでいます。
こいのぼり川渡し 日程・アクセス |
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| 日程 | 4月中旬〜5月中旬 |
| 会場 | 高岡郡四万十町 |
| 四万十町役場HP | www.town.shimanto.lg.jp/outer/kanko/koinobori.php |
| アクセス | 高知駅からJR土讃線特急で1時間45分、「十川駅」下車。徒歩5分。 |
| 「須崎東IC」から国道56号・381号を約76km、1時間30分。 | |





