野見の潮ばかり
今なお多くの人が憧れてやまない、坂本龍馬。その坂本龍馬を偲んで毎年開かれるイベントが、「龍馬まつり」です。
龍馬まつりは、彼の誕生日、そして命日でもある11月15日前後に開催。坂本龍馬にまつわる様々なイベントが行われ、全国各地から龍馬ファンが集まります。中でも最大の目玉は、桂浜のシンボル・坂本龍馬像と同じ目線に立つという企画、「龍馬に大接近」。台座部分も含めると、坂本龍馬像の高さは13.5m。その隣に立てば、眼前には太平洋が果てしなく広がり、水平線が遠く輝きを放ちます。揺れ動く幕末において、ただ一人その向こうを見据えていた坂本龍馬。その熱い思いが伝わってくるようです。
土佐が、そして日本が誇る偉人・坂本龍馬。龍馬まつりで、その熱い生き様にもう一度思いを馳せてみてはいかがでしょうか。
坂本龍馬の生涯
土佐が、そして日本が誇る英雄、坂本龍馬。わずか33年という彼の短い生涯。しかしそこには、今だ多くの人を惹き付けてやまない熱き生き様がありました。
坂本龍馬は1835年、高知城下本町に誕生。幼い頃は泣き虫でしたが、次第に剣術で腕を上げるようになり、江戸へも渡ります。尊皇攘夷の動きが高まる幕末の土佐で、そこに納まりきることができず脱藩。ジョン万次郎、勝海舟の影響の下、外国へと開かれた目を持つこととなります。新しい日本を目指し、当時犬猿の仲であった薩長の間に薩長同盟を成立。大政奉還の元になる「船中八策」を提案するなど、幕末の日本に大きな影響を与えました。しかしその活躍故に、わずか33歳で暗殺され、その短い生涯を閉じることとなったのです。
坂本龍馬像の歴史
今や桂浜のシンボルとも言える、坂本龍馬像。その完成までには、長い道のりがありました。
桂浜に坂本龍馬像が最初に作られたのは昭和3年のこと。龍馬に憧れる若者たちが集まり、像を建てるための資金を募って各地を回ります。そして努力の末に約2万5000円(現在の7000〜8000万円)を集め、坂本龍馬像は完成させたのです。しかし、それから70年がたった平成9年、像の内部に亀裂が発見されます。この時全国から再び復旧を望む声とそのために資金などが集まり、龍馬像は修復が行われました。そして全国のファンが見守る中、平成11年3月28日、現在の坂本龍馬像が誕生したのです。
毎年龍馬まつりには、多くの人で賑わいを見せる坂本龍馬像。そこには龍馬に憧れる人たちの、熱い思いも刻まれているのです。
龍馬まつり 日程・アクセス |
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| 日程 | 10月下旬〜11月中旬 |
| 会場 | 高知市桂浜 坂本龍馬像ほか |
| 高知市観光協会HP | www.welcome-kochi.jp/ |
| アクセス | バス停「南はりまや橋」から高知県交通バス桂浜行きで30分、終点下車。 |
| 高知市街から国道34号を約11km、20分。 | |





