志那祢祭 しなね祭り
高知市内にある土佐神社で、毎年8月24・25日に行われる「志那祢祭」。土佐の三大祭にも数えられるこのお祭りには、毎年5万人もの人が参拝に訪れます。
志那祢(しなね)祭りの1日目・24日は、無病息災などを願う宵宮祭。太鼓や神楽の奉納行事が厳粛に行われた後、かがり松明に火が灯されます。この松明の明かりは、魔除けの象徴とされるもの。志那祢祭の終わりまで絶やすことなく燃え続け、人々がここから「お松明」を授与してもらいます。他にもこの日は参道に露店がずらりと並び、参拝に訪れた人で賑わいを見せています。
25日は、商売繁盛などを願う神幸祭。静粛な雰囲気の中、古式神事が執り行われます。神事が終わると、お神輿が太鼓や鼻高、獅子などの行列を伴って出発。沿道に集まった人々はご利益をいただこうとお神輿の下をくぐります。そして一本松の旅所で神事が行われた後、一行は本殿へと戻り、志那祢祭は終わりを迎えるのです。
古くから人々の信仰を集めてきた志那祢祭。志那祢祭が終わると、土佐にも秋が訪れると言われています。
土佐神社の歴史
志那祢祭が行われる、高知市の土佐神社。人々からは「しなねさま」と呼ばれ、古くから親しまれてきました。
土佐神社は、一言主神と味そ高彦根命を祀って建てられたもの。度重なる台風や兵火に遭いますが、長宋我部元親によって1570年に再建され、現在もその姿を残しています。本殿、幣殿、拝殿、鼓楼は国の重要文化財にも指定。今なお風格あるたたずまいを見せています。
土佐神社は五穀豊穣、産業の繁栄、家内安全など様々なご利益があるとされ、古くから人々の信仰を集めてきました。かつては年に75回も例祭が行われていたと言います。今では年に一度の大祭・志那祢祭が有名で、5万人の人出を数えるほどになっています。
志那祢祭 日程・アクセス |
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| 日程 | 8月24日・25日 |
| 会場 | 高知市一宮 土佐神社 |
| 土佐神社HP | www.tosajinja.i-tosa.com/ |
| アクセス | バス停「高知駅前」から領石・田井行きなどで15分、「一宮神社前」下車。徒歩5分。 |
| 高知市街から6km、約10分。 | |





