芋焼酎とは
芋焼酎とは、サツマイモを原料とした焼酎のこと。米焼酎・麦焼酎と並んで、焼酎乙類(単式蒸留焼酎)の中ではもっともポピュラーな種類にあたります。芋焼酎の産地としては、鹿児島県や宮崎県などが有名。独特の香りと味わいが根強い人気の秘訣になっているようです。
芋焼酎の歴史
焼酎についてのもっとも古い文献と言われているのは、永禄2年(1559年)、鹿児島県の郡山八幡神社の補修が行われた際に大工が残したという「焼酎もおごってくれないけちな施主だ」という落書きなのだそうです。当時サツマイモは貴重な食料であったため、焼酎の原料になったとは考えにくいのですが(この頃は米焼酎が造られていたのではないかと言われています)、江戸時代に入ると、武士や農民の楽しみの一つとして特に南九州地方でサツマイモを使った焼酎造りが始められたそうです。
芋焼酎の製法
芋焼酎の原料はサツマイモと言われますが、これは二次発酵の際に用いられる原料のことであり、一次発酵(麹を発酵させてもろみを造る作業)の際に使用する麹は米麹というのがほとんどでした。芋麹は扱いが困難な上にデンプンの糖化力も低く、効率が悪いと考えられていたのです。しかし1997年に芋麹を使ったサツマイモ100%の芋焼酎が誕生。以来芋麹を使用した芋焼酎が増加し、よりサツマイモの香りや風味を活かした焼酎造りがなされるようになっています
芋焼酎の味わい
芋焼酎の特徴と言えば、あの独特の香りと味わい。そのために芋焼酎は好き嫌いがはっきり分かれる焼酎とも言われます。芋焼酎自体にクセが強いため、料理との相性を選ぶこともあるよう。最近では香りや味わいをよりまろやかにしたいも焼酎も誕生しており、新たなファンを増やしています。
土佐料理司・ねぼけの芋焼酎
土佐料理司・ねぼけでも、こだわりの芋焼酎を多数ご用意しております。「芋焼酎ならではの、あの香りを楽しみたい」という方はもちろん、「芋焼酎はちょっと苦手・・・」という方でもお楽しみいただける当店おすすめの芋焼酎。土佐の味覚と共に、是非お楽しみ下さい。
○ 本格焼酎「黒丸」 (サントリー)
芋焼酎が苦手という方にもおすすめしたいのが、この「黒丸」。通常の厳守に低音蒸留の厳守を加えることで、香りを柔らかに、味わいもスッキリと仕上げてあります。ストレート、オンザロック、水割り、お湯割など、どんな飲み方にもぴったり。飽きが来ない美味しさです。
○ 本格焼酎「すくもの芋」 (原口酒造)
その名の通り、高知県宿毛市のサツマイモ(黄金千貫)を使用して造られた芋焼酎。まろやかで芳醇な味わいは、飲むほどにその旨みがわかってくるとか。土佐に誕生した新しい芋焼酎です。!





