四国八十八ヶ所

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四国八十八ヶ所霊場巡り

蓮四国八十八ヶ所霊場巡りは、四国に88か所ある弘法大師ゆかりの札所を回ること。白装束をまとい、金剛杖を手にした巡礼者は「お遍路さん」と呼ばれ、本来は徒歩で全ての霊場を巡るものでしたが、現在ではバスやタクシー、自家用車など、思い思いの方法で霊場巡りをすることが可能になりました。その目的も、自分探しや癒しといった新しい意味合いが生まれているようです。様々なスタイル、様々な目的で行われるようになった四国八十八ヶ所巡り。しかし、その根底にあるものはずっと変わらないのかもしれません。

四国八十八ヶ所巡礼の歴史

四国八十八ヶ所巡りの誕生

四国八十八ヶ所霊場巡りは、弘法大師が42歳のとき修行の場として創設したと言われている八十八ヶ所を、大師の弟子たちが巡回し始めたことから始まりました。人間の煩悩は八十八個あると言われており、それがこの八十八ヶ所を巡礼することで消えてなくなると考えられたのです。室町時代には、多くの僧侶が修行のために巡礼を行ったと言われています。

病気の回復や贖罪を求めて

江戸時代に入ると「四国遍路」という言葉が成立し、僧侶だけではなく一般の人々も巡礼を始めるようになりました。特にハンセン病で故郷を追われた人たちや、罪を犯して故郷から逃げてきた人たちが救いを求め、巡礼を行っていたそうです。このように、この時代の巡礼には病気の回復や贖罪を求める者たちにとっての信仰の意味合いがありました。

霊場巡りの新たな意味

現代に入り、四国八十八ヶ所霊場巡りには観光という新たな側面が誕生しました。以前は険しかった道も整備され、車が通れるほど広くなりました。そのため現在ではバスやタクシーで巡礼をする人も多く、ツアーなども多く企画されています。その一方で昔ながらのお遍路姿で旅をする人の姿も絶えることはありません。めまぐるしく時間が過ぎていく現代においては、四国八十八ヶ所霊場巡りの中に自分探しや癒しといったものを求める人も多いようです。

四国八十八ヶ所の道のり

八十八ヶ所霊場巡りの道のりは長く、全行程は1450km。徒歩だと40〜60日かかる距離です。四国四県の道のりはそれぞれ、「発心の道場」(徳島)、「修行の道場」(高知)、「菩提の道場」(愛媛)、「涅槃の道場」(香川)と呼ばれています。

「修行の道場」の旅

旅四国八十八ヶ所の中で、二十四番から三十九番まで十六ヶ所の霊場がある高知県は、「修行」の名が示すとおりもっとも長く、もっとも険しい道のりとなっています。代表的なものは二十四番室戸岬の最御崎寺、三十一番五台山竹林寺、三十八番足摺岬の金剛福寺です。中でも金剛福寺は、前の三十七番札所から100kmと八十八ヶ所の中でもっとも長い道のりになっています。しかしその風景もまた美しく、たどり着いたときには黒潮が打ち寄せるその雄大な景観に心が癒されます。               →「修行の道場」へ

四国八十八ヶ所霊場巡り・正しい参拝の仕方

お遍路さんの服装

お遍路さんの服装は、これでなければならないと決まっているわけではありません。最近ではカジュアルな普段着で参拝する人も増えているよう。正式な服装としては、白装束に菅笠、輪袈裟、脚絆というスタイル。参拝時に必要な納経帳と納札も忘れずに持っておきたいもの。さらに大切なのが「同行二人」の言葉が刻まれた金剛杖。常に弘法大師がそばにいて見守っていてくださるという気持ちで、自分と向き合い、ひとつひとつ煩悩を消し去っていきます。

参拝の順序

  • ・ まず、一礼をしてから山門をくぐります。
  • ・ 境内に入ったら水屋で手と口をすすぎます。
  • ・ 鐘楼で鐘を打ちます。(禁止している所もあるので注意。また、参拝後に打ってはいけません)
  • ・ 本堂で納札、写経を納め、お灯明、線香をあげます。
  • ・ お賽銭を入れ、ご本尊、弘法大師を念じ、合掌し読経をします。
  • ・ 続いて大師堂でも同じように参拝をします。
  • ・ 納経所で納経料を納め、納経朱印をいただきます。
  • ・ 一礼をして山門を出ます。
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