進物とは
進物とは、人に差し上げるもの、すなわち贈り物のこと。お礼やお祝い、お悔やみなど様々な場面に用いられる進物。もちろん大切なのは気持ちですが、相手の方に不愉快な思いを与えないよう、一般的なマナーというのは知っておきたいですよね。そんな進物のマナーをご紹介させていただきます。
進物マナー
一般的な進物
手土産やお礼、お見舞など生活諸事に関する進物。のし紙は紅白蝶結びの水引で、表書きは「粗品」(目上の方への手土産)、「寸志」(目下の方への手土産)、「御礼」などとします。お見舞いのように繰り返したくない事柄には紅白結びきりの水引を用います。
慶事の進物
結婚祝いや披露宴の引き出物、出産祝い、初節句祝い、七五三祝い、長寿のお祝いなど。慶事の進物ののし紙には紅白・金銀の水引(繰り返して良い祝事は「蝶結び」、一度で良いものは「結びきり」)を用い、表書きはお祝いの場合「御祝」「御○○御祝」など、お返しの場合は「内祝」などとします。
弔辞の進物
葬儀や法事の際のお供え物など。弔辞の進物の場合、掛け紙には黒白や銀の水引(結びきり)でのしの付いていないものを使用します。表書きは仏式・神式・キリスト教式などの宗教によって異なりますので、前もって確認しておきましょう。お供えに対するお返しは「志」などとして贈ります。
季節の進物
お中元やお歳暮、お年賀など季節の進物。のし紙には紅白蝶結びの水引を用い、表書きは「御中元」や「御歳暮」等用途に合わせます。それぞれ贈る時期をきちんと確認しておきましょう。





